sustainablefamilycommunities.org | 39,950円 江戸時代 長崎螺鈿 梅と鶯 花紋 小箱

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55000→49500→
九州に残された江戸時代の、「長崎螺
鈿」梅と鶯、花紋小箱です。

幕末に外貨獲得の為に、輸出向けに作られたもので、日本に残されたものは非常に少ないらしいです。

たまに観るのは、韓国や中国製の「長崎螺鈿」品々で、日本製のそれとは明らかに違います。

日本で製作された長崎螺鈿は、黒漆塗りに、薄く繊細な青貝細工を丁寧に施します。その技術の高さと独特な意匠、構図が特徴だと思います。

梅花と動きのあるウグイス、絢爛に咲き誇る花々が、光の角度や強さにより、七色に輝きとても神秘的で綺麗です。

黒漆や繊細な螺鈿に、痛みが観られる所もありますが、時代を考えると状態は良い方だと思います。

サイズは、画像9で縦11.2✕横19.5✕奥行6.1cm位です。